東京大学、7月28日に日本の旅客機開発をテーマにシンポジウムを開催へ

東京大学、7月28日に日本の旅客機開発をテーマにシンポジウムを開催へ

東京大学の工学系研究科において工学に関する研究助成を行う「総合研究奨励会」は、2015年7月28日(火)の10時から17時まで、シンポジウム「日本の旅客機開発とその意義〜引き継がれる未来への夢」を東京大学の安田講堂で実施します。

このシンポジウムでは、MRJの開発を進める三菱航空機や三菱重工、全日空(ANA)の協力のもと、基調講演やパネルディスカッション、YS-11やMRJに関する資料展示などが実施されます。講演では、 ANAホールディングスの伊東信一郎会長、国土交通省航空局の田村明比古局長、三菱重工業の大宮英明会長などが登壇する予定です。シンポジウムへの参加は、メールでの申し込みが必要です。

また、総合研究奨励会ではこのシンポジウムに合わせ、航空に関する未来を提唱する「航空アイデアコンテスト」を学生を対象に募集しています。締め切りは7月6日(月)まで、事前審査の上、シンポジウム当日に最終審査を行い、表彰式が実施されます。

シンポジウムおよびコンテストの詳細は、東京大学または国立科学博物館のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/07/28
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