アメリカ軍、パリ・エアショーに11機を展示 欧州との同盟を強調

アメリカ軍、パリ・エアショーに11機を展示 欧州との同盟を強調

ニュース画像 1枚目:アメリカ軍がパリ・エアショーに展示したP-8ポセイドン、F-16C/Dファイティングファルコン、CH-47チヌーク
© U.S. Air Force photo/Tech. Sgt. Ryan Crane
アメリカ軍がパリ・エアショーに展示したP-8ポセイドン、F-16C/Dファイティングファルコン、CH-47チヌーク

先週の2015年6月15日から21日まで開催された「パリ・エアショー」に、アメリカ軍は11機を展示し、ヨーロッパの同盟国とのパートナーシップを確認しました。

アメリカは、デボラ・リー・ジェームズ空軍長官、ハイディ・グラント同副長官、ウイリアム・ラプラント同次官補、在欧アメリカ空軍・アフリカ空軍司令官のFrank Gorenc大将などの高官をショー会場に派遣し、各国の空軍関係者や航空産業界と会談を行いました。

ジェームズ長官は「アメリカ空軍のグローバル・ビジランス、グローバル・リーチ、グローバル・パワー戦略は、パートナーなしでは成し遂げられない」とヨーロッパの同盟国との協力を強調しました。

アメリカ軍が展示した機種は以下の通りです。

■アメリカ軍の展示機
・A-10サンダーボルトII
・F-15Eストライクイーグル
・F-16Cファイティングファルコン
・CH-47チヌーク
・RQ-7シャドウ戦術無人機
・UH-72ラコタ
・UH-60ブラックホーク
・AH-64アパッチ
・WC-130Jハーキュリーズ
・P-8ポセイドン

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