フィリピン航空は2015年6月19日、777-300ERを2機、追加導入し、長距離路線に投入します。フィリピン航空はこの機材導入により、保有機数は78機で、777は8機となります。この機材は航空機リース会社のイントレピッドからリースするものです。
フィリピン航空は、この777-300ERの導入で、長距離路線の効率性と経済性を高め、フィリピン市場の旅客に近代的なサービスを提供したいとしています。 フィリピン航空は2012年、2013年に2機ずつを追加導入しています。
なお、イントレピッドはすでに777-300ERを1機、フィリピン航空にリースしており、今回の契約は2014年に同社がボーイングへの発注分をリースします。