ボンバルディアは2015年6月30日、アメリカのメサ・エアラインズにCRJ-900をデリバリーしました。アメリカン・イーグル・ブランドで運航する機材で、メサ・エアラインズが7機を発注しているうちの1機目で、機体記号(レジ)は「N952LR」です。この発注は2015年3月に発表されたものです。
メサ・エアラインズは、25年以上にわたりCRJ-900を使用するローンチカスタマーの1社で、同社の拡大に合わせ新たな機材の導入について歓迎するとのコメントを発表しています。なお、メサ・エアラインズはボンバルディアと5年間の重整備契約を締結しており、そのビジネス関係を深めています。
なお、この機材の引き渡しにより、メサ・エアラインズのCRJ-900は58機となります。CRJ-900の運航会社としては最大の保有機数となっています。