アメリカの格安航空会社(LCC)、ジェットブルー航空は2015年7月9日、機内でメジャーリーグ・ベースボール(MLB)を視聴できるサービスを開始すると発表しました。MLBをインターネット、インタラクティブ・メディアで提供するMLBAMと提携したものです。
ジェットブルーは、Kaバンドを利用した高速機内インターネット「Fly-Fi」を無料で提供しており、MLBの試合を提供することで機内エンターテインメントのコンテンツを拡充します。旅客は、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンなどの端末を利用し、番組を視聴できます。
「Fly-Fi」は最大20Mbpsの速度でインターネットを楽しむことができ、ジェットブルーではアメリカの航空会社が提供するサービスでは「真のストリーミング」サービスを提供しているとアピールしています。ジェットブルーはESPN、ESPN2、ESPNews、ESPNU、NBCスポーツ、Fox Sports 1、NFLネットワークなどスポーツ番組の提供を充実させています。