ボンバルディアは2015年7月6日、コロンビアの航空当局からチャレンジャー300、350の型式証明を取得したと発表しました。南米で高まる需要、特にコロンビアは成長市場であることから、コロンビアを拠点にビジネスジェットを運航するサポートを行いました。
ボンバルディアは南米のビジネスジェット市場は、2024年までに850機の新造機が導入されると予想しており、現在も1,900機超が運航されています。
チャレンジャー300は、乗客は8名から10名で、航続距離は3,065海里、5,646キロとトロントとボゴタ間を直行で飛行することができます。チャレンジャー350は、チャレンジャー300からエンジンを新しくし、電子機器の改良、機内の居住性の大幅に改良されており、航続距離は5,926キロメートルを誇ります。