宮城県は、2015年9月5日(土)から12月19日(土)まで、全日空(ANA)、日本航空(JAL)、アイベックスエアラインズ(IBEX)の3社と連携し、観光キャンペーン「SkyJourney仙台・宮城キャンペーン」を展開します。宮城県の伝統工芸品「こけし」が飛行機になり、仙台や宮城の魅力を紹介する体裁で、風景は松島湾をイメージとして採用し、誘客を図るキャンペーンです。
キャンペーンを通じ、宮城県では中部以西からの観光客の誘客を進めるとともに、仙台空港の就航路線の利用促進をめざします。特に福岡、名古屋(セントレア)、広島の3空港の航空路線を対象に展開します。伊丹線は搭乗率が良いことからキャンペーンの対象外となっています。
キャンペーン開始にあわせ、9月5日(土)に福岡の天神イムズでオープニングイベントを開催するほか、キャンペーン期間中に名古屋、広島で開催されるイベントで、観光情報のPR、宮城県の特産品の販売なども行います。
さらに、期間中は対象路線を限定し、航空券とあわせた宿泊パック商品を対象に割引するなど、相乗効果に取り組みます。
