松山空港は2015年7月17日(金)、国内線保安検査場を1レーン増設し、4レーンとなりました。松山空港はジェットスター・ジャパンの成田線、ピーチの関西線などに代表されるように格安航空会社(LCC)の就航など、便数が増加し、2014年度は過去最高の280万人を超える利用者数を記録しています。
このため、出発便の重なる朝、夕に、国内線保安検査場が混雑していたことから、出発ロビーの混雑緩和、利便性の向上を目指し、これまでの3レーンから4レーンに増設しました。
現在、松山発は羽田線が日本航空(JAL)、全日空(ANA)で1日12便、成田線がジェットスターで最大1日3便、伊丹線がJAL、ANAで1日12便、関西線がピーチで1日2便、名古屋(セントレア)線がANAで1日3便、福岡線が日本エアコミューター(JAC)で1日3便、鹿児島線がJACで1日1便、那覇線がANAで1日1便、計37便が出発しています。