羽田空港、成田空港、全国の鉄道事業者51社、商業施設、森ビル、一般社団法人日本民営鉄道協会、一般社団法人日本エレベーター協会が共同で2015年7月21日(火)から8月31日(月)まで、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンを実施します。
昨今駅などで、エスカレーターの利用者がバランスを崩して転倒したり、駆け上がったり駆け下りたりした際に他の利用者と衝突し転倒させたりする事象が発生しています。また、エスカレーターで歩行用に片側をあける習慣は、片側をあけて乗ることのできない利用者にとって危険な事故につながる場合もあり、全ての利用者が安心してエスカレーターを利用できるよう「みんなで手すりにつかまろう」の呼びかけを実施します。
呼びかけにあたっては、国土交通省と消費者庁からの後援を受けて制作されたポスターの掲出やディスプレイ広告の掲載、ポケットティッシュの配布などが予定されています。