香港エクスプレス航空は2015年7月17日、2015年上半期に旅客数が前年比90％増を記録している発表しました。6月の旅客数は16万2,787人で、2014年6月と比べ79％増で推移しています。
同社は、これは会社全体が一丸となり18カ月にわたり努力したことを反映しており、株主による新しい機体、新しいデスティネーション、低コストでの運航、時間通りの運航に対するさらなる投資を促すものであるとコメントしています。
格安運賃の需要は継続して強く、同社は6月初めに関西、成田発着の香港線の便数を増やし、香港、日本間で2番目に提供座席数の多い航空会社となっています。また、蘭州(中国)、敦煌(中国)、馬公(台湾)線を新規就航し、こうした新たな路線の旅客数も増加しています。
さらに2015年夏の期間は、需要の高いチェンマイ、ダナン線など、アジア各地へのフライトを週17便、増やす計画です。
詳しくは香港エクスプレス航空のウェブサイトを参照ください。