スターアライアンス、アビアンカ・ブラジル加盟で空白のブラジルが埋まる

スターアライアンス、アビアンカ・ブラジル加盟で空白のブラジルが埋まる

ブラジルを拠点とするアビアンカTACA・グループのアビアンカ・ブラジルは2015年7月22日、スターアライアンスに正式加盟しました。スターアライアンスのブラジルの航空会社は、TAM航空の脱退以来で、スターアライアンスも「brazil is back」と加盟を歓迎しています。

アビアンカ・ブラジルは現在、A318を15機、A319を4機、A320を23機、A330を2機、フォッカー100を10機、計51機を保有、運航しています。アビアンカ・ブラジルの親会社、シネルジー・グループはA320neoを2015年のパリ・エアショーで62機発注しているほか、A350 XWBを10機、A330-200を6機、A320ファミリーを20機発注済みで、この機材の一部もアビアンカ・ブラジルの機材更新や拡大に使用される予定です。

アビアンカ・ブラジルはサンパウロ・グアルーリョス国際空港をハブ空港に、ブラジルとコロンビアで定期便を運航、1日の便数は約200便、乗り入れ空港数は24空港です。

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