成田国際空港では2015年7月30日(木)から、国内空港初となる交通アクセス情報総合ナビゲーション・デジタルサイネージを設置します。
大型のパブリックディスプレイでは、成田空港発の鉄道時刻表と主要目的地行きバス時刻表の一元的な表示に加え、鉄道運行状況と高速道路混雑状況、また主要地までの鉄道と道路の所要時間を時間帯や交通状況に応じて可変表示します。
また、交通案内検索システムを備えた小型ディスプレイでは、ホテル名、ランドマーク、駅名を入力するだけで、最適なアクセス手段と所要時間が案内するほか、スーツケースなど大きな荷物持ち運ぶ際に便利な「ゆったり経路で検索」モードを搭載し、乗換回数が少なく、複雑な駅を利用しないように設定するなど状況に配慮した乗換方法を案内し、ニーズにあわせた最適な地上交通手段の選択ができるようになります。また、検索結果は利用者のスマートフォンにも転送が可能です。
デジタルサイネージは、第1ターミナル 北ウイング1階、南ウイング1階、第2ターミナル 本館1階のA、Bゾーン、第3ターミナル 2階フードコート脇に設置され、日本語、英語、中国語繁体字と簡体字、韓国語に対応します。
また、成田国際空港公式ウェブサイト上でも、サイネージと連携した経路検索サービス「成田空港アクセスナビ」を同時公開します。詳しくは、成田空港のウェブサイトを参照ください。