トランスアエロ航空、ブヌコボ国際空港で初のA321を歓迎

トランスアエロ航空、ブヌコボ国際空港で初のA321を歓迎

ニュース画像 1枚目:ブヌコボ国際空港に到着したA321
© AIRBUS S.A.S.
ブヌコボ国際空港に到着したA321

エアバスは2015年8月3日付で、ロシアで2番目に規模の大きいトランスアエロ航空が、同社初のA321を受領したことを歓迎しました。モスクワのブヌコボ国際空港で式典が開催され、エアバスのスタッフもフェリーフライトを歓迎しました。トランスアエロ航空はICBCリーシングと契約し、リースで導入したものです。

このA321はCFM56エンジンを搭載し、ビジネス8席、エコノミー176席、計184席の2クラス仕様です。

トランスアエロ航空のオルガ・プレシュコーバCEOは「エアバスとさらなる協力、発展に向けた新機材の導入に満足しています」とコメントし、効率の良い機材で、座席数の多い機材を保有機に加え、提供座席数を最適化し、企業の収益性を高めるとしています。

機体記号(レジ)「EI-VKO」のA321はトランスアエロ航空で現在保有する機材では唯一のエアバス機となります。

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