天草エアラインは2015年8月13日、フランスのトゥールーズでATR 42-600、機体記号(レジ)「JA01AM」を受領しました。これにより、現行機のDHC-8-100の親子イルカを描いた「みぞか号」は退役します。
機体塗装はFlickrの投稿で現行デザインをほぼ踏襲していることは分かっていますが、気になるのは隠れキャラクターとして採用されていた「くまモン」でした。公開された動画では、機体後部の腹部に大きく描かれ、離陸後の機体を見上げると、サンタクロース姿のくまモンと対面できる様になっています。
このATR 42-600は、日本で初めてのATR機として導入されます。なお、ATRもこの機体の製造工程をYoutubeで公開しており、このうちハイライトの1つの塗装作業は50秒後からはじまります。エンジンに描かれた子イルカも主翼に描かれた細かいデザインもチェックできます。
Look who’s hiding under the belly of #AmakusaAirlines’ first #ATR42-600? ;) #avgeeks #Japan #AMX #Kumamon #天草エアライン pic.twitter.com/TkFPI6MKLn
— ATR (@ATRaircraft) 2015, 8月 13
#DidYouKnow The #Kumamon is the mascot of #Kumamoto Prefecture in #Japan! ;) #ATR42 #avgeeks #AMX #DKY #天草エアライン pic.twitter.com/IJidITLZ6Q
— ATR (@ATRaircraft) 2015, 8月 13