エティハド、ジェットエアウェイズとの提携 順調に進んでいるとアピール

エティハド、ジェットエアウェイズとの提携 順調に進んでいるとアピール

ニュース画像 1枚目:ジェットエアウェイズ、エティハド航空の支援で財務状況も改善
© Etihad Airways
ジェットエアウェイズ、エティハド航空の支援で財務状況も改善

エティハド航空は2015年8月16日、インドのジェットエアウェイズへの戦略的投資が、ネットワークの成長、収益性の向上、運用とコスト改善を含め、両社の協力関係が最大限に発揮されていると発表しました。

エティハド、ジェットエアウェイズの2社は現在、インドの国際線航空市場の21パーセントのシェアを獲得し、インド発着便で最大の航空会社グループとなっています。エティハド航空は2013年11月、ジェットエアウェイズへの投資が認可されて以降、当時のインド/アブダビ間が9路線から15路線に拡大し、主要路線にはワイドボディ機を投入し、一部路線では増便を実施しています。これにより、インド/アブダビ間は、片道ベースで週40,000席が提供されています。

エティハド航空は戦略的提携を通じ、ネットワークの統合、共同販売の取り組み、資源の共有を含むた調達とノウハウ移転を通し、旅客に留まらず、スタッフの利益も鑑み、規模の経済を活用しているとアピールしています。このうち、コードシェアではエティハド航空が運航する33路線でジェットエアウェイズが「9W」便名を付与、エティハド航空はジェットエアウェイズが運航するインド国内外の60路線で「EY」便名を付与し、相互にマーケティングを展開しています。

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