岩手県と日本航空(JAL)は、花巻/福岡線を対象に地域創生事業の1つ、「交流人口拡大推進モデル事業」を協働で行うと発表しました。岩手県空港利用促進協議会が、花巻/福岡線を活用し、福岡で岩手県の観光情報を発信、PR、利用促進を図るため、具体的な企画、実施の企画提案を募集しており、これを実施するものです。
このうち、JALは2015年10月25日搭乗分から、搭乗21日前までに購入できる「特便割引21」を新設します。搭乗45日前まで購入できる「先得B」も値下げして設定し、いわて花巻空港ターミナルビルで利用できる商品券プレゼントするキャンペーンも展開します。これにより、九州と東北地域が近くなり、相互訪問、さらに岩手県への訪問と、JALは特に花巻路線の活性化に取り組みます。
新たに設定する特便割引21は10月25日から11月30日までの設定日で33,000円、12月1日から12月17日まで28,000円としています。また、値下げする先得割引は20,900円から、ウルトラ先得は17,800円からなどとなっています。
なお、商品券プレゼントキャンペーンとして10月25日(日)搭乗分から、花巻/福岡線の利用者の先着4,000名に、花巻空港ターミナルビル内で利用できる2,500円分、往復で5,000円分の商品券がプレゼントされます。
また、福岡地区では10月17日(土)と10月18日(日)の2日間、福岡市内で開催されるRKBラジオ祭りの会場内に特設ブースを設置し、花巻/福岡線の路線PRを実施します。