マレーシア航空は2011年12月4日までに、子会社のファイアフライ航空のジェット機運航を引き継ぎます。ファイアフライは保有するB737-800型、B737-400型はマレーシア航空の機材になり、ATR機のターボプロップのみで運航を行います。
機材は移行されますが、コタキナバル、クチンをベースにフライトする路線は継続して運航されます。
なお、海外の報道ではファイアフライが保有するB737-800型、B737-400型はマレーシア航空が新たに設立するプレミアム航空会社の機材として利用されるとも伝えられています。
エアアジアとの提携により、マレーシア航空はプレミアムに力を入れることが決まり、新しい航空会社の設立までまだ動きがありそうです。