第一航空、粟国空港で着陸時にオーバーラン 機体破損

第一航空、粟国空港で着陸時にオーバーラン 機体破損

第一航空のDHC-6-400ツインオッターが2015年8月28日、粟国空港で着陸時にオーバーランしました。この機材は「JA201D」で、滑走路は閉鎖中です。

第一航空が運航する那覇/粟国線の101便で定刻では那覇発8時30分、粟国に8時55分到着の予定でした。NHKなどによると、事故は8時54分ごろに発生し、滑走路脇のフェンスに追突し、機体の一部が破損しました。着陸時にタイヤがパンクし、フェンスに衝突しました。当時の乗員2名、乗客12名にけがはないものの、粟国村の診療所に搬送されています。

第一航空はヴァイキングのDHC-6-400、「JA201D」「JA202D」の2機を新たに導入し、8月から沖縄路線で運航を開始していました。

※機材を追記
※着陸時のパンク、乗員・乗客の動向を追記

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