日本郵船は2015年9月4日(金)、子会社の日本貨物航空(NCA)が、貨物専用機の導入計画を変更することを決定したと発表しました。
これによると、NCAは、2005年11月15日付で発表した747-8F貨物専用機の導入のうち、発注済みの4機をキャンセルしました。ボーイングとすでに合意をしています。
発注済みは14機で、確定発注は8機、オプション6機で、すでに8機を導入済みとなっています。残る発注済み分の導入は2機となります。現在の保有機は747-400が5機、747-8は8機で13機となっています。
なお、日本郵船では特別損失の発生なども含め、通期連結業績に与える影響は軽微としています。