カーゴルクスは2015年9月29日、同社の45周年を記念し、ベルギーの漫画家Philippe Cruytがデザインした747-8Fを受領しました。機体記号(レジ)「LX-VCM」で、747-8の13機目です。愛称は「シティ・オブ・ルダンジュ-スール-アットエール(City of Redange-sur-Attert)」です。
特別塗装は、カーゴルクスの45年の専門性の高い業務に応えてきた日常を描いたものとなっています。この特別塗装は、ボーイングのエバレット工場で行なわれ、ボーイングがこれまで手がけた特別塗装で最大のデカールで、460個の部分で構成されています。
カーゴルクスはルクスエア、アイスランドエアなどをグループに持つLoftleidirなどが出資し、1970年3月4日にカナディアCL-44貨物機を利用し、ルクセンブルク、ストックホルム、ニューヨークでイチゴ、レタスを輸送しました。使用機材は、CL-44貨物機からDC-8を導入し、1979年に747-200貨物機、747-400、747-8と導入してきています。
なお、カーゴルクスは現在、747-400Fが12機、747-8Fが13機、計25機を保有、運航しています。特別塗装のデザインは、海外のウェブサイトなどで紹介されています。
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Posted by Cargolux Airlines International S.A. on 2015年9月25日
#lx_vcm is set to leave for its first flight on Wed 30th Sep at Midday. LUX-PIK-LAX. share your images with us! pic.twitter.com/XjORwqEzL4
— Cargolux Airlines (@Cargolux_Intl) 2015, 9月 29