関西国際空港は、2015年9月25日(金)から10月12日(月・祝)まで秋夕・中秋節・国慶節期間となる18日間の国際線旅客数が91万人になると発表しました。これは日本発が主力になると見られるシルバーウィーク期間を上回り、1日あたり平均50,600人の利用者が見込まれています。前年の同期間と比べると、およそ140%の増加見込みです。
期間中の出発旅客数は450,500人で、1日あたり25,000人、到着旅客数は459,800人で、1日あたり25,500人です。到着ピークは10月2日(金)の29,000人、出発ピークは10月11日(土)の29,800人、出発と到着を合わせたピークは10月4日(日)で52,800人がそれぞれ見込まれています。
関西国際空港では、期間中は中国、韓国、台湾が旅客数のトップ3を占めており、中でも国慶節期間の影響から中国方面のシェアが大きいとしています。