USSロナルド・レーガン、第7艦隊担当海域に

USSロナルド・レーガン、第7艦隊担当海域に

ニュース画像 1枚目:USSロナルド・レーガンの艦番号はCVN-76
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Nathan Burke
USSロナルド・レーガンの艦番号はCVN-76

アメリカ海軍は、2015年9月17日、空母USSロナルド・レーガン(CVN-76)が、第7艦隊担当海域に入ったと発表しました。

レーガンは、USSジョージ・ワシントン(CVN-73)に代わり横須賀を母港とする空母で、8月31日にカリフォルニア州サンディエゴを出港していました。

第7艦隊担当海域には36カ国があり、その中には中国、ロシア、インド、北朝鮮、韓国の5軍事大国があり、アメリカと防衛条約を結ぶフィリピンとオーストラリア、ニュージーランド、韓国、日本、タイの6カ国があります。

第7艦隊戦闘部隊司令官のジョン・アレキサンダー少将は「レーガンの前方配備は、この地域や同盟国の安全保障にアメリカが深く関与していることを実証している。海上自衛隊との相互運用性や、必要な時に必要な場所へ有力な兵力を確実に展開できることが重要です」と話しています。

レーガンは、10月2日に横須賀へ入港する予定で、その前には第5空母航空団(CVW-5)の機体が厚木基地へフライ・インするものとみられます。

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