アメリカ海軍空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)が、2015年8月10日にカリフォルニア州サンディエゴに到着しました。乗員と第5空母航空団(CVW-5)は、これから10日間かけてUSSロナルド・レーガン(CVN-76)に乗り換え「ハル・スワップ」を行います。
G.ワシントンは燃料交換と寿命中期オーバーホール(RCOH)のため、バージニア州のニューポートニューズのドックに入るため、サンディエゴを母港としていたレーガンと交代します。
8月7日から8日にかけて交代するレーガンがワシントンを出迎え、CVW-5の艦載機はワシントンに別れを告げて、海軍航空基地(NAS)ノースアイランドに一旦着陸したものと思われます。
交代したレーガンは今秋にも横須賀に到着し、約7年間にわたり横須賀を母港に前方配備空母として任務につきます。