アコーホテルズ、10月からホメイニ国際空港に直結する2軒のホテルを運営

アコーホテルズ、10月からホメイニ国際空港に直結する2軒のホテルを運営

アコーホテルズは2015年9月15日、イラン・テヘランのエマーム・ホメイニ国際空港の旅客ターミナルに直結する空港ホテル2軒の運営契約を締結したと発表しました。2軒はノボテルIKIA、イビスIKIAとして2015年10月から運営します。アコーホテルズでは、国際ブランドのホテル・グループがイランで初めて運営契約を締結したホテルとしています。

ノボテルIKIAは296室、イビスIKIAは196室、2軒で約500室規模のホテルで、テヘランの中心部とは車で45分に位置します。観光客、ビジネス客をターゲットに、ホテル内ではイラン料理に加え、各国料理を提供します。ホテルの施設は客室に加え、コンベンション会場、会議室、スパやウェルネス施設、フィットネスセンター、スイミングプールを展開します。

イランは経済成長を遂げており、ホスピタリティ業界も成長を遂げており、アコーホテルズはグローバル・ポートフォリオに加えることを歓迎しています。また、同社・グループのノウハウを投入し、イランのサービスクオリティの向上を図るとしています。

今回の運営契約は、アリアジッグラトと締結したもので、同社はイランで観光関連の企業37社を参加に置いています。

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