JTAが乗員組合に給与20%引き下げを通告-スカイマーク参入などで

JTAが乗員組合に給与20%引き下げを通告-スカイマーク参入などで

日本トランスオーシャン航空(JTA)がパイロット、客室乗務員などで構成するJTA乗員組合に給与20%引き下げを通告したと、琉球新報が伝えています。

スカイマークが2011年9月15日から那覇/宮古線を新規就航。1日5往復便を運航、最安運賃を3800円としたところJTAなどが同額運賃に引き下げ、スカイマークがさらに2800円に引き下げ、値下げ合戦が続いています。琉球新報の記事ではこの路線参入などが賃下げに影響していると伝えています。

これからのLCC時代、沖縄は一足先に本格的な競争時代にはいり、さまざまな影響が出ているようです。

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