UTC、A380ランディング・ギア200セット目納入 A350-1000も近く納入

UTC、A380ランディング・ギア200セット目納入 A350-1000も近く納入

ニュース画像 1枚目:A380のランディング・ギア。UTCは主脚を納入
© AIRBUS S.A.S.
A380のランディング・ギア。UTCは主脚を納入

UTCエアロスペース・システムズは2015年10月6日、カナダ・オンタリオ州オークビルのランディング・ギア生産施設で2つのマイルストーンをエアバスと祝いました。1つは、A380向けのランディング・ギアの200セット目を納入、もう1つはA350-1000プログラムで、ランディング・ギアの初の納入を近く実施すると明らかにしました。

エアバスからこの式典に出席した経営陣は、UTCアエロシステムのスタッフに感謝すると共に、Q&Aセッションに参加し、特別な機会にあわせ、さまざまな意見交換を行いました。

また、オークビル施設では、A350-1000向けのランディング・ギアの納入を行ないます。この施設では、特にエアバス向けの航空機部品の製造を主力としており、エアバスの幹部を迎えてその節目を刻みました。

UTCエアロスペース・システムズは、A380向けに主脚を供給しており、その脚柱の高さは19フィート、ボギーには20本のタイヤが備えられています。

メニューを開く