ヴォルガ・ドニエプル航空、An-124-100ルスランを2機 リースで追加導入

ヴォルガ・ドニエプル航空、An-124-100ルスランを2機 リースで追加導入

ニュース画像 1枚目:An-124-100
© Volga-Dnepr Group
An-124-100

ヴォルガ・ドニエプル・グループは2015年10月16日、ロシア貯蓄銀行のグループ会社スベルバンク・リーシングとAn-124-100ルスラン貨物機を2機、契約したと発表しました。

ヴォルガ・ドニエプル航空はAn-124を2機、新たに追加することで超重量の航空輸送市場での規模を拡大し、同社が蓄積した専門知識をはじめ、メンテナンス技術などを活かし、この機体を正常に運航し、顧客の要望にあわせ、より柔軟な運航体制をとることができるとしています。ヴォルガ・ドニエプル航空は現在、An-124-100を12機、IL-76-TD-90VDを5機、保有、運航しています。

スベルバンク・リーシングも同社の2020年に向けた戦略で、ロシア、海外製の保有機の拡大で、An-124-100の追加は欠かせないとしています。

メニューを開く