日本航空(JAL)は地域活性化をめざす「JAPAN PROJECT」の第53弾として、2015年11月は大分を特集しています。これにあわせ、JALは国内線で、大分の食材を使った夕食をファーストクラスで提供されています。
日出町的山荘の平野勝美料理長がプロデュースしたメニューで、11月上旬は柿を酢漬けにしたオリジナルレシピのなますや、柚子胡椒をアクセントにしたジャポネソースと金山寺味噌で味わう豊後牛ステーキが用意されています。また、11月中旬は鶏そぼろや水菜の野菜餡を合わせた里芋万頭の小鉢や、大分県産の鯛の西京焼き、11月下旬はおおいた冠地どり茶碗蒸しやアスパラ生ハム巻やエビ塩茹、バジルソースとポン酢ジュレを添えた大分県産の鯛の昆布じめが提供されます。俵御飯は内成棚田米を使用しています。
なお、11月の日本酒は、萱島酒造の西の関大吟醸滴酒、八鹿酒造の八鹿純米大吟醸(金)を提供しています。
JALの機内食の夕食は、17時以降の出発便で、沖縄線は18時以降の到着便が対象となっています。