チャイナエアラインはリース会社、メーカーとB737-800型の導入で協議をしています。エアファイナンス・ジャーナルが伝えています。今後、3年から5年以内に導入する条件で、この機材を中国本土、台湾、日本路線に投入する予定です。
チャイナエアラインは現在、B737-800型を10機保有。最も古い機材で1998年11月に導入、現時点で13年の機齢。いずれの10機ともFlyTeamメンバーによって日本への飛来が確認されています。
日本/台湾間の航空路は2011年9月にも航空協議を開催、オープンスカイ交渉が進められる予定でした。現在までのところ交渉は進んでいないものの、日本への就航もオープンスカイによる路線の増強とみられます。
チャイナエアラインは現在、日本9空港に乗り入れ、このうち737の使用は新千歳、名古屋、広島、宮崎、沖縄の5都市でダイヤを組んでいます。