カタール航空カーゴ、インドとドーハ間の製薬業界向け貨物便路線を開設

カタール航空カーゴ、インドとドーハ間の製薬業界向け貨物便路線を開設

ニュース画像 1枚目:カタール航空カーゴ A330
© Qatar Airways
カタール航空カーゴ A330

カタール航空カーゴは2015年11月10日から、製薬業界向けのカタール/インド間の路線を運航します。ムンバイ発、アフマダーバード経由ドーハ着を運航するもので、ドーハには火、金に到着します。さらに11月11日からハイデラバード発ドーハ着で水、土の週2便で運航します。

カタール航空は、新たに製薬業界に利用される要望の多い2路線を開設出来たことを歓迎するとしており、こうした商品の輸送に関わる複雑さを理解し、時間と温度の取扱いを厳格に管理する商品に対応するためのガイドラインに準拠しているとアピールしています。

カタール航空は2015年1月にドーハ/バーゼル間で製薬業界向けの「ファーマ・エクスプレス」を運航しており、これに続く路線となります。

インドの医薬品市場は量で世界3位、取引額で世界13位の市場とあり、カタール航空はこの市場を航空貨物でサポートしていくとコメントしています。

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