ボーイング、ライアンエアに375機目の737-800を納入

ボーイング、ライアンエアに375機目の737-800を納入

ニュース画像 1枚目:ライアンエア塗装の737-800
© Boeing
ライアンエア塗装の737-800

ボーイングは2015年11月11日(水)、ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のライアンエアへ直接引き渡しする375機目の737-800 Next-Generationを納入しました。ライアンエアは世界で最大の737-800を保有する航空会社で、これまでに530機を発注しています。

ヨーロッパで最大の航空会社として、737-800の信頼性はこの機種を導入して以来、16年間の成功、成長の礎になっていると、ライアンエアはコメントしています。すでに発注済みの機体をあわせ、ライアンエアは2024年までに現在の9100万人から1億8000万人の旅客に倍増し、機数は540機になる計画です。

ライアンエアは2014年に737 MAXの派生系となる200席を装備する737 MAX 200を100機発注しており、737-800も150機を引き続き受領する予定です。

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