帯広空港、11月4日に不法侵入・不審物への対処訓練を実施 道警ヘリも参加

帯広空港、11月4日に不法侵入・不審物への対処訓練を実施 道警ヘリも参加

帯広空港で、2015年11月4日(水)に「不法侵入事案・不審物件対処訓練」が実施されました。

この訓練は、空港敷地内を巡回中の警備員が、南駐車場に面したフェンスに異常を発見したという想定で開始され、不法侵入の可能性が高いと判断し、帯広市や警備会社、帯広警察署、北海道警察航空隊が空港内を検索し、不審者を発見、確保するという設定で訓練が行われました。北海道警察からはAgusta A109の機体番号(レジ)「JA03HP」が参加しています。

また、空港ターミナルビル内では不審物件の検索訓練が実施されました。空港ターミナルビルや航空会社職員、警備会社などが参加し、不審物件の発見後は、北海道警察爆発物処理班による遠隔操作式爆発物処理用具を使用した不審物件の処理訓練も実施されています。

帯広空港では、空港利用者が安心して利用できるよう、関係者が一丸となって、保安対策に取り組んでいくとしています。

期日: 2015/11/04
メニューを開く