春秋航空、A320neoを45機、A321neoを15機、計60機を発注

春秋航空、A320neoを45機、A321neoを15機、計60機を発注

ニュース画像 1枚目:春秋航空塗装のA320
© AIRBUS S.A.S.
春秋航空塗装のA320

春秋航空は2015年12月3日、エアバスとA320neoファミリー60機の購入契約に署名しました。上海証券取引所の開示情報で発表しています。60機のうち、A320neoが45機、A321neoが15機で、2019年から2023年にデリバリーされる予定です。

カタログ価格で63億ドル相当ですが、これまでの契約と同様に相当程度の割引価格を獲得することが出来たとしていますが、金額は明らかにしていません。支払いは自己資金、銀行融資による資金調達などを予定しています。

春秋航空はこの発注で同社の運航能力を高める計画で、2014年末現在で158%増の供給増をめざした機材計画で、同時に営業の効率化と市場での競争力を高めるとしています。

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