USSロナルド・レーガン、12月3日横須賀に帰港

外務省は、2015年12月3日(木)9時ごろ、アメリカ海軍の空母USSロナルド・レーガン(CVN-76)が、横須賀に入港すると横須賀市に通報しました。

レーガンは2015年10月1日に新しい母港となる横須賀に到着し、10月15日から西太平洋方面のパトロール航海に出航していました。その間、韓国海軍の観艦式参加や海上自衛隊との合同訓練などを実施しました。

アメリカ海軍は、12月1日に日本の南海上で補給艦USNSウォリー・シラー(T-AKE-8)に、弾薬を移送作業するレーガンの画像を公開しました。弾薬は第25海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-25)アイランドナイツのMH-60Sが両艦を往復して実施しました。なお、第5空母航空団(CVW-5)は、一足先の11月25日に厚木に帰還しています。

■レーガン搭載のCVW-5所属飛行隊/ 搭載機
・第102戦闘攻撃飛行隊(VFA-102)ダイヤモンドバックス F/A-18F
・第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセス F/A-18E
・第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルス F/A-18E
・第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズ F/A-18E
・第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークス EA-18G
・第115早期警戒飛行隊(VAW-115)リバティーベルズ E-2Cホークアイ2000
・第12海上戦闘ヘリコプター飛行隊(HSC-12)ゴールデンファルコンズ MH-60S
・第77海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-77)セイバーホークス MH-60R
・第30艦隊支援飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ 第5分遣隊 C-2