関西と伊丹、12月10日から年末年始の安全輸送総点検を実施

関西と伊丹、12月10日から年末年始の安全輸送総点検を実施

関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港は、旅客・物流が集中する年末年始の輸送事業の安全確保に万全を期するため、経営トップによる巡視を実施し、安全総点検を行います。実施期間は2015年12月10日(木)から2016年1月10日(日)までです。

点検の重点項目は、自然災害や事故等発生時の旅客避難誘導などの実施体制の確立状況、過去に発生した事故や不具合等を踏まえた再発防止対策の実施状況、保安検査や制限区域への立入管理などの航空保安対策実施状況、サイバーセキュリティ確保のための取組状況、新型インフルエンザや国際的に脅威となるエボラ出血熱、中東呼吸器症候群(MERS)などの感染症に対する対策の実施状況の5項目です。特に、サイバーセキュリティ対策は、2015年に新たに追加された点検項目です。

なお、12月10日(木)の14時30分から16時までは新関西国際空港会社の社長が関西国際空港の旅客ターミナルビルや空港重要施設を、同日9時30分から11時までは副社長が伊丹空港の旅客ターミナルビルや空港重要施設などを巡視します。

詳しくは、関西国際空港ウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/12/10 〜 2016/01/10
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