広島空港、1月11日まで「航空展」開催 ジェットエンジン模型を展示

広島空港、1月11日まで「航空展」開催 ジェットエンジン模型を展示

広島空港では、2015年12月19日(土)から2016年1月11日(月・祝)までの期間、ターミナルビルで「広島空港 航空展」を開催、ジェットエンジンの模型や客実乗務員の制服、エアライングッズ、航空機の模型などを展示します。

このうち2階出発ロビーでは、航空宇宙技術研究所(NAL)が開発した短距離離着陸(STOL)実験機「飛鳥」などに搭載された日本製の研究開発エンジン「FJR710ターボファンエンジン」の模型や、787や747-8に搭載されている「GEnxジェットエンジン」の模型が展示されます。また、「最新のJAXA航空技術展」として、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト「D-SEND」実験機の1/5模型、航空機用電動推進システム、ハイブリッド成形複合材で作られた胴体模型などが展示されます。

国内線1階の102会議室では、全日空(ANA)と日本航空(JAL)の歴代制服展示のほか、JALのフライトバックやANAの大型モデールプレーンなどのエアライングッズ、記念品などが展示されます。期間中の1月9日(土)には「JAXAタウンミーティング in 広島空港」が開催される予定です。

詳しくは、広島空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/12/19 〜 2016/01/11
この記事に関連するニュース
メニューを開く