ボーイング、ノースチャールストン工場で製造の787が100機到達

ボーイング、ノースチャールストン工場で製造の787が100機到達

ニュース画像 1枚目:サウスカロライナ工場で製造した100機目の787、ロールアウト
© Boeing
サウスカロライナ工場で製造した100機目の787、ロールアウト

ボーイングは2015年12月17日、サウスカロライナのノースチャールストン工場で製造した787の100機目がロールアウトしたと発表しました。

この機体は製造番号「40631」、ラインナンバー「387」で機体記号(レジ)「N813AN」で、2016年2月ごろにアメリカン航空に納入される787-8です。シアトルのエバレット工場を含めた787の製造機数はラインナンバー通り387機です。

この機体はすでにフライトラインでシステムチェック、エンジン始動を開始しています。

ノースチャールストン工場は、787-8、787-9の製造を手がけており、787-10は同工場のみで製造される予定です。現在、全日空(ANA)で運航されているスター・ウォーズジェット初号機「R2-D2 ANA JET」もサウスカロライナ工場で製造された機体です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く