エアプサン、新千歳/釜山線で就航した12月の利用率89.4% 韓国発が8割

エアプサン、新千歳/釜山線で就航した12月の利用率89.4% 韓国発が8割

エアプサンは2015年12月3日(木)、新千歳/釜山線を開設、12月の平均利用率は89.4%を記録したと発表しました。発地別では、新千歳発が86.1%、釜山発が92.7%です。同社は利用率80.0%を目標としていたことから、これを大きく上回る好調な滑り出しになったとしています。

この路線は火、木、日の週3便で、機材は195席のA321を使用しています。1カ月の利用者は韓国人が80%超と、主に日本インバウンドの需要が強く、この傾向は2月の旧正月まで続く見込みとなっています。

なお、エアプサンでは引き続き認知向上に取り組み、3月以降は札幌発のアウトバウンドが30%以上となるようプロモーションを展開したいとしています。

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