アメリカ空軍は、2016年1月7日12時50分ごろ、イラク中央部でMQ-1プレデター遠隔操縦機(RPA)1機が墜落したと発表しました。
MQ-1は作戦飛行中で正常に制御されている最中に墜落しました。原因は不明ですが、敵からの攻撃によるものではありません。墜落による地上での被害は報告されず、MQ-1は破壊され敵の手に渡ることはありませんでした。事故の調査が開始されます。
MQ-1はイラクの飛行場から運用されているもので、第361遠征偵察飛行隊(361ERS)の所属機と見られます。中高度を長時間滞空して武装偵察を実施しています。