イラク中央部でアメリカ空軍のMQ-1無人偵察機が墜落

イラク中央部でアメリカ空軍のMQ-1無人偵察機が墜落

ニュース画像 1枚目:イラクの基地を離陸するMQ-1プレデター
© U.S. Air Force photo/Airman 1st Class Jonathan Snyder
イラクの基地を離陸するMQ-1プレデター

アメリカ空軍は、2016年1月7日12時50分ごろ、イラク中央部でMQ-1プレデター遠隔操縦機(RPA)1機が墜落したと発表しました。

MQ-1は作戦飛行中で正常に制御されている最中に墜落しました。原因は不明ですが、敵からの攻撃によるものではありません。墜落による地上での被害は報告されず、MQ-1は破壊され敵の手に渡ることはありませんでした。事故の調査が開始されます。

MQ-1はイラクの飛行場から運用されているもので、第361遠征偵察飛行隊(361ERS)の所属機と見られます。中高度を長時間滞空して武装偵察を実施しています。

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