トラベル・サービス、737 MAX 8をAerCapと10機リース契約

トラベル・サービス、737 MAX 8をAerCapと10機リース契約

航空機リース会社のエアキャップは2016年1月13日、チェコのトラベル・サービスに737-8-MAXを10機、リースすると発表しました。エアキャップは2015年6月に737 MAXを100機発注しており、2019年から納入される予定です。

エアキャップはトラベル・サービス向けのリース機は、2000年に初めて737をリースしており、これ以来16年間に渡る関係を築いています。今回のリース機の契約で、引き続き両社の関係が深まるとしています。

なお、トラベル・サービスはGE・キャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)と737 MAX8のリース契約を締結しており、2018年に2機、2019年に2機を導入するほか、エア・リース・コーポレーション(ALC)との契約では2018年、2019年にそれぞれ1機ずつを導入、自社でボーイングに3機を確定発注しています。

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