日本貨物航空(NCA)は、2016年2月1日(月)以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ額を1月までの運賃額から値下げします。2015年12月の平均燃油価格が1バレルあたり48.44ドルと、11月の1バレルあたり57.44ドルから9ドルの値下がりとなったため実施される措置で、55ドルから60ドルの「レベル5」から、45ドルから50ドルの「レベル3」へ2段階引き下げられます。
北米・中南米行きのTC1、ヨーロッパ・アフリカ・中近東行きTC2は1キロあたり23円、香港・中国・台湾行きTC3は1キロあたり16円、その他のTC3行きは1キロあたり19円です。値下げ幅は1キロあたり14円から10円となっています。
詳しくは、NCAのウェブサイトを参照ください。