陸上自衛隊、北海道浦河沖の地震に対応 航空機4機で情報収集を実施

陸上自衛隊、北海道浦河沖の地震に対応 航空機4機で情報収集を実施

防衛省は2016年1月14日(木)、北海道浦河沖を震源とする地震発生に対応し、陸上自衛隊の航空機を使用した情報収集活動を実施しました。1月14日12時25分頃に北海道渡島地方東部、日高地方中部、日高地方東部、青森県下北で最大震度5弱を観測したことに伴うものです。

地震発生後の12時45分、丘珠駐屯地の第11飛行隊のOH-6が1機、12時47分には第7飛行隊OH-6が1機、12時54分に八戸駐屯地所在の第9飛行隊UH-1が1機、13時2分に北部方面航空隊UH-1が1機、それぞれ情報収集のため駐屯地を離陸しました。この活動に伴い、航空機は計4機を使用しました。

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