KLMオランダ航空と厦門航空は2016年1月15日(金)、厦門航空のGEnxエンジンの長期メンテナンス契約を締結したと発表しました。このエンジンは、787-8に搭載されている新しいエンジンです。
整備はエールフランス-KLMエンジニアリング&メンテナンスが担当します。同社は787のGEエンジンのメンテナンス、修理、オーバーホール(MRO)について認証を取得しており、エールフランス-KLMエンジニアリングのGEnxエンジンのアムステルダムでのメンテナンスを受注するのはこれが初めてです。
また、両社はコードシェアによるネットワークをさらに拡大する計画です。これにより両社の旅客の利便性を高める狙いで、すでに2015年夏から厦門とアムステルダム間のコードシェアを実施しています。