2016年1月20日午後、東京都のアメリカ空軍横田基地に、F-22Aラプター8機が飛来しました。FNNが報じています。
飛来したのはアラスカ州の統合基地(JB)エルメンドルフ・リチャードソンに配備されている第3航空団(3WG)「AK」のF-22Aです。
アメリカ軍からの公式発表はありませんが、アメリカ太平洋軍の地域安全保障パッケージ(TSP)の一環として、嘉手納基地に定期的に展開する機体と思われます。
これまで嘉手納基地に展開する戦闘機は直接沖縄へ飛行していましたが、今回は東京を経由することによりメディアでの露出を増やし、核実験を行った北朝鮮への圧力とする狙いがあるのかもしれません。