サウディア、2月2日に初の787-9受領へ 777-300ERとあわせ1日3機導入

サウディア、2月2日に初の787-9受領へ 777-300ERとあわせ1日3機導入

サウディアは同社初の787-9を2016年2月2日(火)に受領する計画です。2月2日は787-9が2機と777-300ERが1機、計3機を受領する予定です。受領する787-9は「HZ-ARA」と「HZ-ARB」とみられ、近く「HZ-ARC」、さらに2016年内に4機目の787-9も受領する予定です。

サウディアはこの新機材の導入を皮切りに、保有機材の更新を進めていきます。777-300ERは、2014年12月に受領した新仕様の機材でビジネスにフルフラットシートを装備した10機目となるもので、787-9とあわせて国際線の主力機材となります。

これとあわせ、サウディアは2015年にエアバスに、主に短距離路線向けに仕様変更されたA330-300リージョナルを20機、現行のA320を30機、計50機を発注しており、これらの機材の導入を進め、快適性の向上も進めます。

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