JAL、ロゴマーク「ツル」渡来地の出水市へ寄付 保護活動の取組み再開

JAL、ロゴマーク「ツル」渡来地の出水市へ寄付 保護活動の取組み再開

日本航空(JAL)は2016年2月3日(水)、鹿児島県出水市と鹿児島県ツル保護会への寄付をはじめとする取り組みを再開すると発表しました。JALは2002年までの10年間、出水のツルに対し給餌活動実施していましたが、餌の入手が困難なことから一旦、この活動を休止していました。

出水平野の一部「鹿児島県のツルおよびその渡来地」は、国の天然記念物に指定されており、今季は2016年1月10日(日)の調査で、計測史上最高の17,005羽のツルが確認されています。JALはこの取り組みにより、2016年の北帰行に合わせ、出水市、鹿児島県ツル保護会に対し、給餌費用を贈呈します。

なお、引き続き「出水ツルマラソン」への協賛を行い、JALのロゴマークにある鶴と、出水市の鳥であるツルとのつながりをより深め、相互に関係強化を行うとしています。詳しくは、JALホームページを参照ください。

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