ドイツ空軍A400M、初めてコソボへ実任務飛行

ドイツ空軍A400M、初めてコソボへ実任務飛行

ニュース画像 1枚目:コソボ・プリシュティナに到着したドイツ空軍のA400M
© Bundeswehr/PAO KFOR
コソボ・プリシュティナに到着したドイツ空軍のA400M

ドイツ空軍は、2016年2月1日(月)、A400Mアトラス輸送機を、初めてコソボへ派遣しました。

派遣の目的はコソボの首都プリシュティナへ、ドイツ軍の第43次KFOR(コソボ治安維持部隊)派遣部隊と機材を輸送することで、夕方には42次KFOR派遣部隊の兵士97名を乗せて、プリシュティナを離陸しました。

A400Mは戦略的にも戦術的にも使用できる軍用輸送・空中給油機で、117名の兵士や2機のタイガー・ヘリコプター、6輌のウルフ機動車両などを組み合わせて輸送することができます。

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