アトランタ国際空港、顧客の要望に応じて授乳スペースを設置

アトランタ国際空港、顧客の要望に応じて授乳スペースを設置

アメリカのハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港は2016年2月10日(水)、同空港に4カ所の授乳スペースを設置したと発表しました。

この授乳スペースは「授乳室」ではなく、中から鍵がかかるコンパクトな箱型ブースで、ベンチ型の座席、小さなオムツ替え台、搾乳のための電源口が用意されています。授乳を必要とする母親を支援する「Mamava」がデザインしたもので、オムツ替えや授乳が難しい場所でも、快適にそれらを行えるスペースを提供します。

設置されているのは保安検査場を過ぎた、T-7、B-5、D-34、F-5のゲート近くですが、保安検査場通過前の国内線ターミナルでも設置工事が実施される予定です。

アトランタ空港は、安全、清潔、健全な環境を提供するのは空港の優先事項であり、顧客のニーズを取り入れ、より良いサービスの提供を心掛けているとしています。

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