デルタ航空は、フォーチュン誌の「2016年世界で最も賞賛される企業」の航空会社ランキングで、過去6年間で5度目の1位を獲得しました。総合ランキングでは、2015年の39位から順位を上げて30位となり、3年連続でトップ50に入りました。
フォーチュン誌は毎年、各業界の企業経営者や管理職を対象に、業界にとらわれず最も賞賛される企業10社を選ぶ調査を実施しています。このうち、「航空会社ランキング」は、航空業界の経営者や取締役、アナリストを対象に、革新性や長期的投資価値、国際競争力などの設定項目において、同じ業界の会社を評価するグローバル調査です。
デルタ航空以外の航空会社で、トップ50に入ったのは、サウスウエスト航空のみで、航空会社ランキングでは5位となっています。またシンガポール航空は、航空会社ランキングでは2位ですが、最も賞賛される企業トップ50には入りませんでした。
デルタ航空が提携しているエールフランス‐KLM航空は、航空会社ランキングで3位となる一方、ユナイテッド航空は4位、アメリカン航空は14位でした。