日本航空(JAL)が2016年2月23日(火)、新千歳発福岡着JAL3512便が新千歳空港で離陸前に右エンジンから火が出るトラブルが発生し、脱出シューターを使い、乗客が脱出しました。この機体は737-800の機体記号(レジ)「JA322J」です。
エンジンから火が発生した状況は、滑走路へ向かう誘導路でのことで、旅客ターミナルビル近くの駐機場近くに戻り、脱出シューターを利用したと見られます。
JAL3512便は、新千歳空港を14時20分に出発、福岡空港には17時が到着するスケジュールです。
※機体記号など一部情報を、掲載後に追記しています。